<STEAM教育>5歳からはじめるパソコンの練習

小学校入学前、すでにタブレットやスマートフォンを使い慣れている子供たちも多いかと思いますので、ここでは、パソコンの使い方から練習できる無料のサイト 「Code.org」を紹介します。


マウスの練習からプログラミングまでできる Code.org

Code.orgはハディとアリ・パルトヴィ兄弟 による非営利団体及び同名のウェブサイトであり、アメリカ合衆国の人々、特に学生による計算機科学の勉強を支援することを目的に運営されているサイトです。日本語でも学ぶことができます。(一部除く)

世界には、質の良い教育サイトがあります。この「Code.org」もその一つです。


はじめ方からマウス操作の練習まで

では、CODE.orgにアクセスしてみましょう。↓はトップ画面です。言語は「日本語」を選択しましょう。

左下の「自宅で学ぶ」をクリックしましょう。

code.org

「就学前エクスプレス(2019)」をクリックします。

code.org

「いますぐためす」をクリックします。
code.org

サインインをしないと、メッセージが出ます。

code.org

サインインしなくても使えます。サインインしない場合は、グレーになっている画面をクリックしてください。

進捗度合いを保存したい場合は、サインインしましょう。 

ステージが開きます。「やり方」の指示を読んで、その通り操作するとステージクリアです。
code.org

ステージをクリアしていくと、次々に新しい操作が指示されます。スモールステップで無理なく操作方法を練習することができます。


マウスの練習を始める前に親が行うこと

いきなりこのサイトを子供にやりなさいと言っても、できません。

なぜなら、マウスの使い方を知らないからです。

タブレットやスマートフォンのように画面が入力装置ではないため、「マウス」についての説明が必要になります。そして、「クリック」「ドラッグ」などの言葉がどのような動作なのかを教えてあげましょう。

ついて教えるのは面倒だと感じるかもしれませんが、最初が肝心です。
丁寧に教えてあげれば、このステージはあとは一人でも進めていくことができます。


さいごに

今回は、「Code.org」をご紹介しました。無料でマウス操作からプログラミングまで学ぶことができます。

ただし、5歳から始めるには親のサポートが必要なサイトです。

サポートできるよという人は、ぜひどんどん進んでプログラミングもやってみてください。一緒に楽しめば、5歳でも小学校3・4年生レベルのプログラミングもクリアすることができます。ゲーム感覚で自信もつくのでおすすめです。

まずは、のぞいて自分でやってみるのもいいかもしれません。

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